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2011年10月14日(金)~16日(日)
名古屋国際会議場
会長:直江知樹

会長挨拶

直江知樹会長

統合から発展へ

第73回日本血液学会学術集会を2011年10月14日(金)から16日(日)にかけて、名古屋国際会議場で開催いたします。日血・臨血の統合以来、発展著しい学術集会を担当することは誠に光栄なことであり、現在、プログラム企画委員会・プログラム委員会の先生方とプログラム作りを進めています。

まず学術集会プログラムにおいて心がけていることは、基礎研究から実地診療まで広い範囲を包含しつつ、最先端であると同時に教育的であることです。初日から3日目にかけて基礎から臨床へというグラデュエーションをつけました。ASHやEHAとのジョイントシンポを継続し、前者では骨髄系腫瘍における基礎研究を中心に、後者では造血移植における臨床的なテーマを選びました。また血液学との境界やトランスレーショナルな領域を意識し、癌関連学会とのジョイントシンポも企画しました。講師としては欧米のオピニオンリーダーはもちろん、海外で羽ばたく日本人研究者を数多く招聘しました。これから留学を考える若手諸君には、是非この機会に交流を深めてほしいと思います。全体として4分の3が英語でのシンポとなりますが、臨床的問題を討論するためにPros and Cons日本語シンポを設けました.

教育講演には最も広い会場2つをあて、基本的なテーマに関しては講師二人が別の角度から日本語でレクチャーを行います。またトピックスシリーズではタイムリーな話題を選びました。「今更聞けない」生物学・臨床統計学については今日的テーマを多く選びました。基礎・臨床双方にとって有用な講演となると期待しています。

ポスターは前回と同様、3日間掲示としディスカッションは1日目と2日目のみとしました。また会場の都合で一般演題では口演の割合が若干多くなると予想しています。

特別講演をASH会長のJE Sadler先生と、EHA会長であるU Jäger先生にお願いしてあります。私は長年、白血病の治療研究に携わってきましたので、これまでの歩みを振り返り、将来を展望したいと存じます。

最後に、プログラムの作成や学術集会の開催に尽力していただいた先生方や関係皆様に心より御礼申し上げます。多くの演題と大勢のご参加をお待ちしております。

第73回日本血液学会学術集会
会長  直江知樹

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